土木工事

全長100m 大型排水フリューム設置

圃場整備工事(用水路・排水路改修工事)

本工事は、もともと小規模だった田んぼを大区画化し、効率的で持続的な農業を実現するための圃場整備工事です。
稲の生育に欠かせない用水の安定供給と排水機能の向上を目的としています。

用水路改修工事

既存の用水路をパイプ化し、水槽に水を貯めて水頭差を利用して取水する方式を採用しています。
これにより、従来課題となっていた水不足の解消を図ります。

施工にあたっては、基準高の管理が非常に重要であり、丁張を設置して位置と高さを正確に測量・管理します。

主な作業手順

  • 掘削
  • 掘削深さの確認
  • 基礎砂の敷設
  • 用水管の設置
  • 保護砂の充填(パイプ周囲および上端300mmまで)
  • 埋戻し

掘削は地山掘削で行い、法面の安定を確認しながら慎重に進めます。

排水路整備工事

排水機能を向上させるため、コンクリート製の排水フリューム(1.0m×1.0m)を設置します。
これにより、圃場全体の排水効率の向上と冠水リスクの低減を図ります。

主な施工内容

  • 丁張を設置し、基準となる高さ・位置を管理
  • 掘削後、基礎砕石・基礎コンクリートを施工
  • 排水フリュームを専用吊具で設置
  • 目地部に吸出し防止材を施工し、土砂流出を防止
  • 丁張基準に基づき、正確な位置・高さで据付

また、排水路の点検や清掃を目的として、集水桝(しゅうすいます)を適切な位置に設置しています。

切断・接合・仕上げ作業

排水フリュームの折れ点やカーブ部分では、現場条件に合わせてコンクリート製品の切断作業を行います。
設置後、各ジョイント部をモルタルで接合し、水密性を確保。
大きな隙間が発生した箇所には型枠を設置して補強コンクリートを打設し、強度と止水性を高めます。

最後に、土留めの撤去および埋戻し作業を実施し、構造物の安定を確認して完了となります。

まとめ

本工事では、

用水供給の安定化による水不足対策

排水施設の改修による圃場機能の改善

高精度な施工管理による品質確保

これらを通じて、地域農業の生産性向上と環境改善を実現することを目的としています。

提供
株式会社 石田建設
〒957-0072
新潟県新発田市日渡103番地
https://ishidakensetsu.co.jp/recruit-sp-lp

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